看護ケアの質評価・改善システム 一般社団法人 日本看護質評価 改善機構

一般社団法人 日本看護質評価
改善機構 代表理事 上泉 和子

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事前準備

研究協力を申し込まれた病棟には研究班よりIDおよびPasswordを郵送にてお送りいたします。
今回は、各病棟で下記のような協力者を想定しています。

構造入力者(看護師長)1名
お送りしましたID、Passwordを使い入力してください。
過程入力者(看護師)5名
お送りしましたID、Passwordを使い入力してください。
患者
患者調査は、質問紙で行います。調査期間中、退院が決定した患者さんのうち、意思表示に可能な方50名に質問紙の配布をお願いします。

構造

  • ・自己評価者は、師長またはそれに準じる者とします。

過程

  • ・自発的な協力が得られている看護師の中から、以下の条件を満たす患者の担当であるか、
    または、その患者をよく知っている看護師5名を過程の入力担当者として下さい。
    * 対象患者の条件
      (1) 疼痛がある(コントロールされている場合も含む)
      (2) 保清のための看護ケアを行っている

アウトカム

  • ・ 転倒・転落・褥瘡・院内感染・誤薬の発生件数、患者へのアンケート調査は、自己評価の調査日を含む60日間のデータを収集します。
  • ・ 転倒・転落・褥瘡・院内感染・誤薬の発生件数は、師長またはそれに準じるものが記録用紙にチェックを行う。
     →チェック用紙はこちら( 112KB)
  • ・患者満足度調査は、調査期間に入院中の患者に入力をお願いする。
    退院が決定した方で意思表示が可能な患者(50名)に質問紙を配布し、協力を依頼する。
    回収は、専用封筒に封入の上、病棟内の回収ボックスに投函してもらう。